mielog - 三重県市県区町村議会議事録検索

1. 鈴鹿市議会 2016-05-09
   平成28年議会運営委員会（ 5月 9日）

   
   取得元: 鈴鹿市議会公式サイト
   最終取得日: 2023-04-08
   平成28年議会運営委員会（ 5月 9日） 　　　　　　　　　　　　　議会運営委員会会議録 　 １　開催日　　　平成２８年５月９日（月） ２　場　所　　　第１委員会室 ３　出席者　　　委員長　　　野間　芳実　　　副委員長　　山口　善之 　　　　　　　　委　　員　　森田　英治　　　委　　員　　後藤　光雄 　　　　　　　　委　　員　　池上　茂樹　　　委　　員　　中村　　浩 　　　　　　　　委　　員　　石田　秀三　　　委　　員　　矢野　仁志 　　　　　　　　議　　長　　大杉　吉包 　　　　　　　　委員外議員（副議長）　　市川　哲夫 ４　欠席者　　　な　し ５　説明員　　　総務部長　　　　　　　　　　　　　　　　玉田　一行 　　　　　　　　参事兼総務課長　　　　　　　　　　　　　飯場　博之 ６　事務局　　　事務局長　　　　　　　　　　　　　　　　田辺　克己 　　　　　　　　議事課長　　　　　　　　　　　　　　　　亀井　正俊 　　　　　　　　書記　　　　　　　　　　　　　　　　　　中条　　裕 　　　　　　　　書記　　　　　　　　　　　　　　　　　　谷口　雅子 　　　　　　　　書記　　　　　　　　　　　　　　　　　　中村　晃司 ７　会議に付した事件
   　１　議事運営について 　　（１）５月臨時会の市長提出議案及び報告について 　　　　・市長報告　　　報告第　２号，報告第　３号　　　計２件 　　　　・議　案　　　　議案第３６号，議案第３７号　　　計２件 　　（２）会期について　５月１６日（月），１７日（火）　２日間 　　（３）議事日程について　５月１６日（月）午前１０時開会 　　（４）会議録署名議員について　　永戸　孝之　・　大西　克美 　　　　　　　　　　　　　　　　　（後藤　光雄）　（原田　勝二） 　　（５）諸般の報告（議長報告） 　　　　・クールビズの取り組みについて 　　　　・鈴鹿市土地開発公社ほか２団体の経営状況の報告の提出 　　　　・例月出納検査の結果に関する報告の提出（２月分，３月分） 　　　　・その他 　　（６）その他 　　　　・本会議事項に先立ち表彰状の伝達 　　　　　東海市議会議長会２５年表彰　　中村　　浩 　　　　　東海市議会議長会２０年表彰　　森川ヤスエ 　２　その他 　　（１）次回議会運営委員会の開催について 　　　　　５月１７日（火）午前１１時 　　（２）その他 　　　　　　　　　　―――――――――――――――― 　　　　　　　　　　　　　午後　２時００分開会 ○野間委員長　　どうも皆さんこんにちは。 　出席委員が定足数に達しておりますので，ただいまから議会運営委員会を開会いたします。 　それでは，事項書に基づき進めてまいります。 　まず，（１）の議事運営について御協議をお願いいたします。（１）の５月臨時会の市長提出議案及び報告について概要の説明をお願いいたします。 ○飯場参事兼総務課長　　それでは，報告案件について説明させていただきます。 　報告案件は２件でございます。報告書をごらんいただきたいと思います。報告書１ページ，報告第２号及び３ページ，報告第３号の専決処分の報告については，いずれも損害賠償の額の決定及び和解についてでございます。関連しておりますので一括して説明申し上げます。 　平成27年11月７日午前９時30分ごろ，住吉三丁目地内において，市の霊柩車運行業務の委託先である株式会社スターの運転手が，公用車である霊柩車を運転中，市道住吉三丁目311号線を北進し，市道住吉三丁目310号線との交差点に進入した際，当該市道を西進し，当該交差点に進入してきた相手方車両の左側面に当該公用車の前方部が衝突する事故が発生いたしました。この事故につきましては，地方自治法第180条第１項の規定に基づき専決処分をし，相手方車両の所有者との示談が成立しましたので，同条第２項の規定により報告申し上げるものでございます。 　また，報告第３号につきましては報告第２号で説明申し上げました事故により負傷いたしました相手方運転手に対します，損害賠償の額の決定及び和解につきまして，地方自治法第180条第１項の規定に基づき専決処分をし，示談が成立いたしましたので同条第２項の規定により報告申し上げるものでございます。相手方運転手の負傷の状況につきましては，事故により顔面を打撲したことで医療機関を受診いたしましたが，検査を行ったところ異常はなく，治療は必要がない状況でございます。報告事項については以上でございます。 　続きまして，議案第36号及び議案第37号の概要について説明いたします。 　議案集１ページをごらんください。議案第36号　専決処分の承認についてでございまして，去る３月24日に開催されました全員協議会において説明申し上げました案件でございます。その内容でございますが，地方税法等の一部を改正する等の法律案は，平成28年３月29日の参議院本会議において可決成立し，同月31日に同法及び地方税法施行令等の一部を改正する等の政令が公布されました。これらの中には平成28年４月１日から施行される事項を含んでおり，平成28年度の賦課事務を進める上で速やかに所要の措置を講ずる必要がありましたことから，地方自治法第179条第１項の規定により専決処分をしたものでございます。 　その内容につきましては，議案説明資料１ページをごらんください。国民健康保険税の課税限度額の見直しと，保険税軽減の拡充の２点でございます。 　まず，課税限度額の見直しにつきましては，課税限度額は基礎課税分52万円，後期高齢者支援金分17万円，介護納付金16万円としていたところでございますが，このうち，基礎課税分を52万円から54万円に，後期高齢者支援金分を17万円から19万円にそれぞれ２万円引き上げ，据え置きとなった介護納付金分と合わせまして現行の年額85万円を89万円にしようとするものでございます。 　次に，保険税軽減の拡充につきましては，物価の上昇傾向により低所得者が軽減対象から外れないよう，経済動向等を踏まえて，軽減判定所得の基準額を引き上げるものでございまして，減額割合が５割と２割の軽減世帯について，世帯人数に乗ずる金額を，５割軽減世帯については26万円を26万5,000円に，２割軽減世帯については47万円を48万円に見直そうとするものでございます。 　次に議案集４ページ，議案第37号　鈴鹿市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について説明申し上げます。児童福祉施設の設備及び運営に関する基準及び家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準の一部を改正する省令の施行に伴うものでございます。現在，本市には本条例を適用する家庭的保育事業等を運営する事業所等はございませんが，改正省令の基準は児童福祉法第34条の16第２項に規定する従うべき基準でありますことから，これに合わせまして当該条例を改正しようとするものでございます。 　今回の改正内容は大きく２点ございます。議案説明資料３ページをごらんください。１点目は建築基準法施行令の改正により，特別避難階段に係る規制が合理化されたことに伴い，小規模保育事業Ａ型及び保育所型事業所内保育事業所の避難用の施設または設備に係る基準を改正しようとするものでございます。 　次に，２点目といたしまして，保育士の配置の特例的な運用に係る改正でございます。全国的な保育所不足に対する国の待機児童対策の一環として，保育の質を落とさずに保育士が行う業務について要件を一定程度柔軟化することにより，保育の担い手の裾野を広げるとともに，保育士の勤務環境の改善につなげることが必要という観点から，家庭的保育事業のうち，小規模保育事業所Ａ型及び保育所型事業所内保育事業所における保育士の配置について，特例的運用を可能にしようとするものでございます。このことにより当分の間，幼稚園教諭及び小学校教諭並びに養護教諭を保育士とみなすこと，また，条件つきでございますが，追加的に確保しなければならない保育士の数の範囲内で保育士と同様の知識及び経験を有すると認めるものを保育士とみなすことが可能となるものでございます。 　以上が今臨時会に提出いたします議案の概要でございます。よろしくお願いいたします。 ○野間委員長　　ありがとうございました。 　説明は終わりました。何か御質疑，御意見はございませんか。 ○後藤委員　　済みません。専決処分の報告の件なんですけど，車の破損のほうの相手方っていうのは，女性の名前，要するに所有者がその人で，運転していたのが御主人なのかな，ということでいいわけですか。 ○飯場参事兼総務課長　　そうでございます。 ○後藤委員　　ありがとうございます。 ○野間委員長　　ほかに何かあればお願いします。よろしいですか。 　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○野間委員長　　では，ないようですので，次に（２）の会期について，事務局から説明をお願いいたします。 ○田辺事務局長　　それでは（２）の会期について御説明を申し上げます。別紙１をごらんいただきたいと存じます。 　本臨時会の会期日程につきましては，５月16日及び17日の２日間でございます。まず，１日目は５月16日月曜日午前10時開会でございますが，開会に先立ち，東海市議会議長会からの表彰状の伝達がございます。その後，開会となりまして，先ほど説明のありました市長提出議案について提案説明，質疑，討論，採決を行います。そしてその後，申し合わせによりまして正副議長から辞職願が提出される予定でございますので，追加日程により議長の辞職許可及び議長選挙，副議長の辞職許可及び副議長選挙を行っていただく予定でございます。これは追加日程でございますので，日程には記載をしてございません。 　翌５月17日火曜日は午前11時から議会運営委員会をお願いし，午後からの本会議の議事について御協議をいただきます。そして，午後１時から本会議の開議となりまして，常任委員会委員，議会運営委員会委員の選任，広域連合議会議員，一部事務組合議会議員の補欠選挙を行い，監査委員の藤浪清司議員からの監査委員辞職願を受け，市長から監査委員の選任同意の議案が提出されますので，これを審議いただく予定でございます。 　以上，２日間の予定となりますので，よろしくお願いします。 ○野間委員長　　ありがとうございます。 　説明は終わりました。何か御意見がございましたらお願いいたします。 　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○野間委員長　　では，ないようですので，会期については別紙案のとおりといたしたいと思いますが，これに御異議はございませんか。 　　　　　　　　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○野間委員長　　御異議ないものと認めます。よって，そのように決定をいたしました。 　次に（３）の議事日程についてから（５）の諸般の報告まで，事務局から説明をお願いいたします。 ○田辺事務局長　　それでは（３）議事日程から（５）諸般の報告まで，説明を申し上げます。 　まず別紙２をごらんいただきたいと存じます。５月16日の議事日程案でございますが，16日は午前10時開会でございます。まず日程第１，会議録署名議員の指名についてでございますが，今回は永戸孝之議員，大西克美議員を議長から指名がございます。欠席の場合は後藤議員，原田議員にお願いをすることになりますのでよろしくお願いを申し上げます。 　次に日程第２，会期の決定についてでございますが，これは先ほど決定いただきましたとおり，５月の16日，17日の２日間の会期とすることをお諮りいただきます。 　次に日程第３，諸般の報告でございます。議長からまず本市議会ではクールビズに取り組んでいる旨の報告をいただき，次に市長から土地開発公社，鈴鹿国際交流協会及び鈴鹿市文化振興事業団からの経営状況の報告の提出，また，監査委員から例月出納検査の結果に関する報告の提出がそれぞれございましたので，議長から写しを配付した旨，報告をいただきます。また，監査委員から定期監査等結果報告及び随時監査結果報告の提出があり，既に各議員に配付してございますので，議長からその旨を報告をいただきます。その後，先ほど執行部から説明のありました報告第２号及び第３号について市長から報告がございます。 　次に日程第４でございますが，議案第36号　専決処分の承認についてを議題とし，市長から提案説明を受け，質疑を行いまして，委員会付託の省略をお諮りし，直ちに討論，採決となります。 　次に日程第５でございますが，議案第37号　鈴鹿市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についてを議題とし，市長から提案説明を受け，質疑を行いまして，委員会付託の省略をお諮りし，直ちに討論，採決となります。 　ここで暫時休憩となり，議長から辞職願が副議長に提出される予定でございますので，直ちに議会運営委員会を開き，議長の辞職願の取り扱いにつきましても御協議をいただきます。 　本会議再開後，まず議長の辞職について日程に追加をいたしまして議題とすることをお諮りいただきます。日程追加が可決された後，日程第６　議長の辞職についてを議題といたしまして，会議規則第35条により，議長の辞職願を職員が朗読をいたします。この場合，議長の一身上の事件でございますので，議長は除斥となりますので副議長がかわって議長席につき議事進行を行っていただきます。議長の辞職の承認後，議長退任の御挨拶を行っていただきます。 　次に議長が不在となりますので，議長の選挙を日程に追加する旨をお諮りいただき，その可決後に，日程第７　議長の選挙を投票により行っていただきます。なお，選挙の開票立会人には先例によりまして，おおむね議席の前列・中列・後列から異なる会派の３名を指定することになっておりますので，それぞれの列から今回は１列目で板倉議員，２列目で平野議員，３列目で野間議員の３名にお願いいたしたいと存じます。なお，欠席の場合，あるいは当該者が立候補される場合は１つ前の議席の方でお願いをいたします。新議長が決まりますと，新議長から就任の御挨拶を受けます。その後，暫時休憩となります。 　次に，ここで副議長から辞職願が新議長に提出される予定でございますので，直ちに議会運営委員会をお願いし，副議長の辞職願の取り扱いについて協議をいただきます。 　本会議再開後は，新議長により議事運営をしていただきますが，まず，副議長の辞職について日程を追加し，議題とすることをお諮りいただきます。日程追加が可決後，日程第８　副議長の辞職についてを議題といたしまして，副議長の辞職願を職員が朗読をいたします。副議長の一身上の事件でございますので，副議長は除斥となります。副議長の辞職の承認後，副議長退任の御挨拶を受けます。 　次に副議長が不在となりますので，副議長の選挙を日程に追加する旨，お諮りをいただきます。日程追加を可決後，日程第９　副議長の選挙を投票により行っていただきます。開票立会人につきましては議長の選挙の場合と同様でございます。新副議長が決まりますと，副議長から就任の御挨拶を受けます。なお，日程の追加は議長が口頭により進めますので，よろしくお願いを申し上げます。 　以上で16日は散会となります。散会後，各派代表者懇談会を開き，議会関係各種委員の調整をいただくこととなります。 　以上でございます。 ○野間委員長　　はい，ありがとうございました。 　説明は終わりました。まず，議事日程ですが，議案第36号，議案第37号の審査について，委員会付託を省略することで御異議はございませんか。 　　　　　　　　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○野間委員長　　よろしいですね。御異議ないものと認めます。よって，そのように決定をいたしました。他に何か御意見はございませんか。 　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○野間委員長　　では，ないようですので，議事日程，会議録署名議員及び諸般の報告につきまして，案のとおりといたしたいと思いますが，これに御異議はございませんか。 　　　　　　　　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○野間委員長　　御異議ないものと認めます。よって，そのように決定をいたしました。 　次に（６）その他についてですが，まず，表彰者の伝達について，事務局から説明をお願いいたします。 ○田辺事務局長　　去る４月21日に岐阜市で開催されました第99回東海市議会議長会定期総会におきまして，中村　浩議員が25年表彰，森川ヤスエ議員が20年表彰を受けられましたので，16日の本会議に先立ち，議場において議長から表彰状の伝達を行います。 　以上でございます。 ○野間委員長　　説明は終わりました。よろしくお願いをいたします。他に，何かございませんか。 　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○野間委員長　　では，ないようですので，次に，２のその他でございますが，（１）の次回の議会運営委員会につきましては，臨時会２日目であります，５月17日の午前11時から開催いたしますのでよろしくお願いいたします。 　次に（２）のその他につきまして，何かありましたらお願いをいたします。 ○矢野委員　　事務局のほうに，議会雑費っていうのについてちょっとお伺いしたいんですけど，議会雑費っていうのは，今の段階でもあるんでしょうか。といいますのは，今まで給付されておりませんけども，委員長に対しての委員長手当なんかをつけてもらう場合に，この議会雑費っていう中で活用ができるのかできないのか教えてもらいたいんですけど，即答できなければ，次回までにお願いしたいと思います。 ○田辺事務局長　　委員長の報酬に対しては，報酬条例に基づいて支給しておりますので，委員長とか副委員長をその分プラスアルファする場合には，報酬条例を変更していく形になろうかと思われます。詳しくは，また，調べて……。 ○野間委員長　　よろしいですか。 ○矢野委員　　聞いたところによると，議会雑費の中から捻出できるっていうようなことをちょっと聞いたもんですから，ちょっとお伺いしたんです。次回までで結構です。 ○野間委員長　　じゃあ，次回までに調べていただくようお願いをいたします。他に何かありましたらお願いをいたします。よろしいですか。 　　　　　　　　　　　　〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○野間委員長　　では，ないようですので，以上をもって本日の協議事項は全て終了いたしました。 　これにて，議会運営委員会を閉会いたします。 　どうもお疲れさんでございました。 　　　　　　　　　　　　　午後　２時２１分閉会 　　　　　　　　　　――――――――――――――――
   　　　鈴鹿市議会委員会条例第２９条第１項の規定によりここに署名する。 　　　　　　　　　　　　　　　　議会運営委員会委員長　　野　間　芳　実...